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2017年11月23日木曜日

自分の居場所

おはようございます。

今日は雨ですね。どんな朝をお過ごしですか?


今日は勤労感謝の日。

「働けること。」に感謝して、今日一日を過ごしたいと思います。

今日は午前中部活の指導です。


指導者という立場をしていて、

「目の前に頼ってくれる方がいる。」ということを感じることがよくあります。

それは生徒であったり、先生であったり。

相手がいなければ、この仕事は成り立ちません。

自分一人だけでは、どうにもならない仕事。

目の前に、頑張っている人たちがいるから、自分の居場所がある。


でも、こういう立場って、

一歩間違えると、自分の気持ちを押しつけるだけの

独りよがりな指導になりかねないんです。

実際に、私も今までこういう方々にもたくさんお会いしました。。。


どんな分野でも、技術力を上げることは本当に大事です。

でも、生徒は結果を得るための機械ではありません。

活動する毎日に、しっかりとした意義を持てるように導くこと。

モチベーションを上げて、心を育ててあげること。

言葉で言うのは本当に難しいですが、ここが一番の肝なんだと思います。


つい、この前も

「顧問の先生が変わって、活動が一気に変わってしまった。」

そういうことを耳にしました。

いい方に変わったのならいいのですが、残鉛ながらその逆です。

話を聞いていくと、結果や活動内容ももちろんですが、

一番の原因はコミュニケーション不足のようです。

どこかに、必ず歪みが出てきます。



社会には、必ず相手がいます。

どんなときでも、そんな自分以外の人たちと心を通わせて、

過ごしていけたらいいな。

そうしたら、そこが「自分の居場所」となるのではないでしょうか。

最後に、
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「毎日」は、ひとつひとつのレンガを積み重ねる作業。

一つのレンガを見ただけではわからないけれど、

きちんと積み重ねてあげればちゃんとした花壇ができる。

そこにタネを蒔いて、

太陽の光と水分を十分にあげよう。

そして、大切に育てよう。

そこに綺麗な花が咲くように。

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私が昨年書いたこの詩は、

丁寧に愛情を持って育てることに、植物も人間も変わりない。ということです。

周りの全ての方々に感謝して。



私が尊敬する、松下幸之助さん(松下電器の創始者)の本。たくさんの「志」を学べます。↓

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