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2017年12月11日月曜日

信頼関係とは

みなさんこんばんは。

12月も11日。いよいよ月の3分の1が終わりました。

今年も残すところあと20日。

みなさんはどんな1日でしたか?


さて、昨日は1日部活のレッスンもお休みさせていただき、

子どものお遊戯会に参加してきました。

とても一生懸命演技している息子を見て、

ウルっとしてしまいました。完全に親バカです。


さて、普段吹奏楽部の指導に関わらせていただいて、

感じていることを少し書かせていただきます。


チームワークについて。

吹奏楽も、団体競技のスポーツと一緒で

チームワークが大切となってきます。

中島みゆきの名曲「糸」の歌詞を引用すると、

〈縦の糸はあなた 横の糸は私〉

音楽も、一人一人は単音ですが、その単音を積み重ねて、

バランスも含めて組み合わせて、

音楽が成り立っています。

音楽自体でも、縦はハーモニー。横は音楽の流れ。

どちらかだけではなくて、その両方の組み合わせが大切なのだと思います。

その上で、チームワークに欠かせないのは、信頼関係ではないでしょうか。

指揮者と奏者。

スクールバンドで言えば、顧問と部員。

指揮者が外部講師であれば、指揮者と顧問と部員。

この信頼関係が繋がっているバンドほど、

奏者である生徒の目が輝いていると思います。

野球やサッカー、バスケットボールなどのスポーツであれば、監督と選手。

種目は違えど、全く同じことが言えると思います。


では、その信頼関係の秘訣は?


やはり、

心が通うこと。

相手を信じること。

これに尽きるのではないでしょうか。

指導者は、自分の価値観を押し付け、奏者やプレイヤーを

自分のコマのように使うものではありません。

自分の権力を振りかざして、

言うことを聞かない相手を黙らせるものでもありません。

相手の可能性をいかに引き出し、

より良い経験から成長へと導くことが大切なのです。

そこの根本を履き違えないよう、

心に留めて置けるよう、ここに記しておきます。

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