こんにちは。
前回は、桜シリーズでしたが、
今日は出会いと別れの季節だからこそ、この曲を選びたい。という曲を集めました。
自分は吹奏楽の指導を行っていますが、
これからの季節、こんな曲を選んでみるのも良いかもしれませんね。
まずは、今日の1曲目。
未来予想図Ⅱ / Dreams come ture
素敵なメロディーと歌詞は、思わずキュンとするナンバー。
なんと、ヴォーカルの吉田美和さんが高校時代に作られた作品らしいです。
たくさんの方にカバーされるだけでなく、この曲の世界観を再現した映画まで
できているという、素晴らしい作品です。
吹奏楽や合唱にもアレンジされていて、発表からもうすぐ30年になろうとしている
今でも、そしてこれからも、ずっと歌い継がれていく曲でしょう。
びっくりするなのは、当初はシングルでの発表ではなくアルバムでの発表だったという。
後にカップリングとしてシングルカットされています。
今日は、松井祐貴さんのギターアレンジヴァージョンで。
続いての選曲は、
春の歌 / スピッツ
2005年に発表されたこの曲。
最近、CMでも耳にしましたね。
イントロのリズムセクションから、少しわくわくするようなテンポとギターのリフ。
そして、後ろ向きな歌詞から始まるも、
「心 今放て」 という新しい一歩を踏み出すかのようなフレーズ。
心が前向きになる1曲です。
最後は、この1曲。
The long winding road / The Beatles
純粋に音楽を楽しんでいた初期から比べ、数々の栄光と人気をモノにした
晩年だからこそ、悩み、苦しみ、行き場のない想いがあったのかなと
勝手に想像してしまいます。
純粋にメロディーの美しさに加え、歌詞の切なさを感じていただけたら、
きっとこの時期ならではの叙情を感じるのではないでしょうか。
出会いと別れの中で、たくさんの人と巡り会い、たくさんの想いが溢れるこの季節。
その中で、人と人とを繋ぐコミュニケーションツールであったり、
それぞれのシーンを思い出す手がかりになったりと、
音楽は、人々の心に寄り添ってくれます。
是非、みなさんの思い出の1曲とエピソードを、
コメント欄に書き込んでくれたら嬉しいです。
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