今日も底冷えがする天気ですね。
2011年3月の東日本大震災以降、様々な場所で使われるようになった言葉(単語)というと、
皆さんは何を想像しますか?
私の答えは、ズバリ「絆」という言葉です。
絆というと、イメージとしては、「お互いを助け合い、一つにつながること。」とか、
「協力して、支え合うこと。」なんていうことを思わず想像してしまいますが、
皆さんはいかがでしょうか?
今日は正しい意味をお伝えするのではなく、一流を創り上げてきた方のメッセージです。
シンクロナイズドスイミング、リオデジャネイロ大会のヘッドコーチとして、
日本代表を銅メダルに導いた、井村雅代さんをご存じでしょうか?
googleで井村と途中まで入力すると、
あの肉まん、あんまんで有名な井村屋よりも上位にヒットする井村ヘッドコーチ。
その指導は、相当厳しいものだというお話ですが、
そんな井村コーチがお話ししている中に、今回のテーマである「絆」についてお話しされています。
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人間にとって、絆はとても大切です。ですが、レベルの低い絆は、
傷のなめ合いでしかありません。
個人個人が、レベルの高いチームワークを目指してもらいたいのです。
そのためには、
まずは一人ひとりが、今ある自分の力を出し切ることに徹することが重要なのです。
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「きずな」は、「きず」の「な」め合い ではない。ということです。
それが自分の本気か?
そう自分自身に問いかけて、午後も頑張っていきましょう!
井村さんのエネルギー溢れる言葉は、この本にもっとたくさんあります!
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