楽天市場

2018年9月30日日曜日

武豊騎手、前人未到のJRA通算4000勝ってマジ半端ないって!!

こんにちは。今日は、先日前人未踏の4000勝を飾った武豊騎手について調べてみました。


武騎手は、1987年(昭和62年)2月17日、競馬学校を卒業後、

栗東武田作十郎厩舎所属となり念願の騎手デビューを果たします

1987年(昭和62年)3月1日阪神4レースにアグネスディクターで初騎乗。同3月7日、阪神3レースでダイナビショップに騎乗し初勝利。そして、1988年(昭和63年)菊花賞スーパークリークで制しG1初勝利とのことです。


デビューして実に31年、単純計算で、年間130勝しないと到達できない数字です。

130勝ですよ!

2017年のデータベースを見ると、約600回騎乗しているようですが、

その5回に1回は勝っている計算ですね!


これはすごい!

以下、サンケイスポーツ記事より
----------------------------------------------


武豊騎手、前人未到のJRA通算4000勝を達成!「ここで終わりではない」

9/29(土) 16:38配信
 2007年7月に岡部幸雄元騎手が持っていた最多勝利記録を塗り替えたのち、前人未到の道をひた走る武豊騎手(49歳)=栗東・フリー=が9月29日、阪神10R・芦屋川特別のメイショウカズヒメで前人未到の通算4000勝を達成した。


 武豊騎手はJRA通算4000勝達成のインタビューで「まずは達成できてホッとしています。自分では意識していなかったのですが、多くの人、そして馬、競馬に恵まれてここまで来れてたいへんうれしく思っています。デビューした阪神で達成できたのはうれしいですし、きょう達成できればいいと思っていたので良かったです。(メイショウの馬での達成には)父の代からお世話になっているので、一段とうれしいです。一つひとつの積み重ねなので思い出もありますが、ここで終わりではないので、騎手として成長していきたいし、もっとがんばっていきたいです。(目標は)とにかく次のレースに勝ちたいです」とコメント。

 また応援するファンに向けては「いつも応援ありがとうございます。区切りですが、もっとがんばらないといけないので、これからも応援よろしくお願いいたします」と謝意を表した。
------------------------------------------------------
今度改めて、この強さの秘訣を探りたいと思います。

2018年9月27日木曜日

トップ営業の手法に学ぶ 新時代の吹奏楽指導法

amazonで購入する?


トップ営業の手法に学ぶ 新時代の吹奏楽指導法

という本をAmazonで見つけてポチッとしてみました。

まだ発売されたばかりで、レビューはないのですが、

中に書かれている説明文を読んでみると、なかなか面白そうな内容。
------------------------------------------------------------------
そのようななかで、より効率的に効果を生み出すためはどうしたら良いのでしょうか?
本書は、トップ営業チームを作り上げた吹部OBの著者が、チームを育て上げた秘伝のノウハウを惜しみなく公開。
ビジネスの手法を取り入れ、メンバー(=生徒)が自主的に課題を見つけ、自らモチベーションを持って成長できる場づくりを目指します。

内容
■第1章    「気合と根性」から「因数分解」の指導へ
■第2章    大学時代で途絶えた私の音楽遍歴
■第3章    自ら考えさせる指導法
■第4章    指導法の標準化のために
■第5章    吹部での目標設定から行動予定まで

---------------------------------------------------------------------------------

結局のところ、「努力と根性」だけではダメだと言うことですよね。

それはいつも感じている内容。

ブラック部活と騒がれている今だからこそ、

こうした練習を通して様々な能力をトレーニングする必要を感じます。

届いて読了したら、またレビューします。






3000回の挫折を経験するまで頑張ろう!

たまたまブログを見ていたら、

マナブ


アフィリエイト・ブログ・プログラミングを愛しています。 新卒でセブ島に就職→11ヶ月で退職→フリーランス→起業→起業失敗→バンコク在住のフリーランス。 普段はアフィリで月7桁以上を稼ぎつつ、企業向けにSEOコンサル業もしています。

マナブさんというブロガーのサイトに巡り会いました。

https://manablog.org/blog-hard/

この学さんの言葉の中で、

3000回くらい挫折を経験、という言葉が出てきて

なるほどな、と思いました。

何事もそう簡単にはうまくいかない。

3000回の挫折と聞いて、

ほとんどの人は、その挫折を経験し終わる前に、

挫折してやめてしまうと思います。

でも、要は、

それだけやりきれることであれば、できるということ。

あともう一つ。

「好きなこと」をやるんじゃなくて、

「嫌いじゃないこと」をやる。という発想。

それ、そうだな。面白いな。

嫌いじゃなければ、続けられる。

嫌いじゃなければ、頑張れる。

(好きならもっと頑張れるかもしれないけど)

この記事で、58記事め。

100記事だってまだまだ先だ。

ゆっくり、のんびり、やっていきます。

そんな気持ちで、これからもこのブログを続けていきます。

泥沼の各界!大丈夫か?日本相撲協会の派閥とやり方。

電撃的な貴乃花の会見から2日が経ったが、


変わらず、各界は混迷している。

今日放送された「スッキリ」で、貴闘力が内情を語った。


以下、スポーツ報知記事より転載

-------------------------------------------

貴闘力氏、貴乃花親方と二所一門の確執を暴露「貴乃花潰してやるぞって思うヤツがいっぱいおる」

9/27(木) 9:24配信 
 元大相撲関脇の貴闘力忠茂氏(50)が27日放送の日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜・前8時)に出演し、日本相撲協会に「引退届」を提出した弟弟子で大相撲の貴乃花親方(46)=元横綱=と、かつて所属していた二所ノ関一門との確執を語った。

【写真】貴景勝の父が心境告白「自らの信念を貫き…」

 貴乃花親方は2010年に二所一門を離脱して理事選挙に立候補し当選した。一門に在籍していた当時を振り返った貴闘力氏。一門の中である問題が発生した際などに「貴乃花がバァーッときつく言う。昔の恨みっていうのが何人かいるわけですよ、二所一門でも」ということがあったと証言。

 「オレらが困った時に助けるって言った時に(ある人物が)口では言っても、やってることはまるっきり逆だったり。そういうことは多々あるんですよ。それを貴乃花は、オレらの仲間だから、それをきつく質すじゃないですか。そうしたら、本人は謝るしかないじゃないですか、謝っても心の中ではいつか貴乃花潰してやるぞって思うヤツがいっぱいおるということです」と明かした。

 その上で今年、貴乃花親方が理事を解任されるなどした際、こうした勢力は「よし、これで行けるぞって思ったんじゃないか」と予想した。その上で今年7月に相撲協会がすべての年寄が5つの一門への所属を義務としたことに「一兵卒からやると、そういう協会には逆らわないで一生懸命やっていこうと思っていた矢先にこういう風に。やる必要もないのにやられたら、心折れるでしょ」「本人は公には言ってないけど、心には来ますよ」「本人は正直に一生懸命に相撲協会を改革していい相撲協会をやっていこうと思っても、いい悪いは別にして、いろんな考えって人間あるから、そこに反対側の感覚が圧倒的に多いわけだから」と貴乃花親方の置かれた状況について説明していた。
---------------------------------------
慣例や風潮に流されて、ここまで来てしまった感が否めない日本相撲協会。
取り方によっては、貴乃花の行動が勇み足に見えなくもないが、
ここまで一人で動くからには、やはりそれなりの背景を感じてしまう。

力士達が、気持ちよく勝っても負けても精一杯活躍できるような
体制を、一刻も早く整えてほしいところである。

2018年9月26日水曜日

日大の信頼はどこへ?水泳部でも暴力問題発覚!

こんばんは。あれほど大学を激震させた一見があったにも関わらず、


またもやニュースに出てしまいました。

日本大学、今後どうなっていくのでしょうか?

以下、デイリースポーツより転載。
---------------------------------------

日大水泳部暴力問題 上野監督が事実認め謝罪「未熟だった」リンチ、隠ぺいは否定

 日本水泳連盟の副会長で、日本大学水泳部の上野広治監督(59)は26日、都内で「週刊文春」が27日発売号で、同部で起こったとされる暴力問題を報じることを受けて、会見した。

【写真】日大会見、司会と報道陣が応酬 “日大ブランド”落ちるにまさかの…

 上野監督は9月の日本学生対校選手権で暴力があったことを事実と認め、「大変申し訳ない。運営が未熟だった」と謝罪。一方で、報じられた“リンチ”という暴力の度合い、隠ぺいについては否定した。

 その理由として、被害学生との話し合いの中で、被害学生が大学や警察への連絡は必要ないとしていた点、被害者、被害者家族、加害者、加害者家族との話し合いに上野監督が立ち合い、部内で解決していた点などを挙げた。会見には被害選手の母親も同席し、「監督は何も意図的に隠そうとしていることはなかった」と、証言した。

 事の発端は、9月に横浜国際プールで行われた日本学生選手権の公式練習。ウオーミングアップ中に、レギュラーではない2年生の男子選手が居眠りしたという。同選手は前夜、ゲームで徹夜していたことが分かり、寮に戻った後、上級生の3年生部員2人が、「インカレに懸ける4年生の気持ちがわからないのか!」と言い、馬乗りになって、胸ぐらを掴んだり、肩を強く掴み揺さぶる、また殴るなど、暴力をふるったという。

 その上で、上野監督は「日本選手権後、部屋替えがあり、被害者の選手が、おばあさまの家でお風呂入った時、腕にあざがあった。10日夜に報告があり、写真を送ってくれと。それを見て、翌11日に病院に行って診断し報告をくれと本人と会話した」と状況を説明。その上で「暴行に関わった上級生2名、暴行したのは1名から聞き取った。被害学生との話の中で、傷害事件として警察に報告する内容でないと12日に事実確認した。まず、部内での事実確認に重点を置き、部内では15日に解決した」と、説明した。

 日大は今年に入り、体育会クラブでの不祥事が相次いでおり、5月にはアメリカンフットボール部の悪質タックル問題が社会問題となり、田中英寿学長が「深く反省し、改めて学生ファーストの精神に立ち返って今後の大学運営を行っていく」と、宣言した。しかし、その後、同8月には応援リーダー部(競技チアリーディング部)で監督らによる部員へのパワハラが問題となった。
----------------------------------------

今回の一件で、アメフト、チアリーディングに続いて3件目となる日本大学。
ここまで連続すると、
大学のブランドイメージにも影響が出そうですね。。。
今回の一件では、3年生の感情論のように感じますが、
要は、日頃から後輩に対しての指導が行き届いていなかったということでしょう。
そして、その指導に対する考え方があまりにも未熟だったということでしょう。
居眠りをされて怒る前に、
まず、それだけの信頼関係を築く必要を感じます。

今後の日本大学の対応が気になります。


バナナマン日村の淫行疑惑は責めるべきなのか?

こんばんは。ますたっしゅです。



今日は、どうも腑に落ちないこの記事です。

以下、Abema Times より転載
-----------------------------------------

”16年前の出来事”バナナマン日村勇紀の淫行疑惑を報じた『FRIDAY』に批判の声も 過去の問題はいかに扱うべきか

 先週21日発売の『FRIDAY』(講談社)が報じた、バナナマン日村勇紀による16年前の淫行疑惑。同誌によると、相手は愛知県在住の女性(32)で、日村とは16年前ファンレターを通じて知り合い、不適切な関係になった。しかし女性は当初、日村に対し自身の年齢を21歳と詐称、その後、実年齢が16歳であることを告白したのだという。

日村は報道を受け「16年前とはいえ自覚が足りていない行動で相手方の年齢に関してはよく覚えていないが深く傷つけてしまったことは申し訳なく思っている」と所属事務所を通じコメントを発表。一部では非難の声も上がったが、16年前の出来事であったこと、さらに女性が年齢を偽っていたことから、非難の矛先は『FRIDAY』にも向けられた。
----------------------------------

記事は、もう少し続くのですが、
一言、言わせてください。
「え、16年前でしょ?しかも相手は年齢詐称でしょ?同意してたんじゃないの?」

え、一言が長すぎましたか?
私が16年前の頃だったら、
それこそ、いろんな×××がいっぱいありましたよ。

先日、東京都の教員が、元教え子と×××してて、
数十年ぶりに連絡が来て、管理職に相談して、
懲戒免職っていう記事がありました。

はっきり言いますが、
2つに共通しているこの目的は「¥」ですか?

同意していたのであれば、
そこは、お互いの古きよき思い出にしましょうよ。。。
では、だめでしょうか?

ごめんなさい。
やっぱり、男の感覚と、女の感覚はズレていますか??

今日はこれにて。

↓高校生と先生の禁断の恋といったらこの2作品!!




2018年9月25日火曜日

なぜ、貴乃花親方は引退をしなければならなかったのか?

こんばんは。

今日の午後、すごいニュースが飛び込んできました。

「貴乃花親方退職」

兄弟の若貴人気で、相撲会に旋風を巻き起こし、

平成の大横綱として絶大な人気を誇った貴乃花。

親方になってからも、協会と対立しながら、

正しいと思った方を選ぶその姿勢は、とてもまっすぐで、

凛としたものを感じました。

そんな彼が、今回このような形で相撲会を去るということは、

とても残念でなりません。

私は、何度も足を運ぶような人間ではありませんので、

自分がこういった形で意見するのは、

あまりにもおおがましいかもしれませんが、

いろいろと共通する点も多いと思いますので、

少し考えてみたいと思います。


本年8月、協会より、協会が依頼された外部弁護士の見解を踏まえた書面が届いた。告発状は事実無根の理由だと結論づけられたという内容だった。私は書面で告発状の内容は事実無根でないと説明したが、その後、認めないと親方を廃業せざるを得ないと有形、無形の要請を受け続けた。

事実無根とは、今まで自分が訴えてきた内容が、

すべて嘘と言われてしまったということ。

果たしてこれは、何を持って事実無根となったのだろうか?

これに対しての検証委員会などの聞き取りはなかったのだろうか?

--協会に残る考えは

 「ありません。相撲には携わっていきたいが、弟子たちがかわいいですので、これからも柔らかな気持ちで見守ってあげたいという思いが強くある」

 --協会に残る道はなかったか

 「弟子と一緒に存続できるという考え方もあった。それにまつわり、告発状の取り下げはしているが、すべて事実無根と認めることはできなかった」

 --戦いに敗れたということか

 「たくさんの見方があるが、自分の育てた弟子がとにかくかわいい。敗北であっても、相撲に携わっていけることを念頭に置きたい」

 --弟子にはどういうことを伝えたか

 「弟子が、そのまた弟子に意思をつなげるのが伝統であると。それは初代貴乃花から教わったこと。それだけは、あきらめずに伝えていくようにと伝えた」

 --土俵に関わっていく、土俵を残していくとは

 「弟子ではなくなるが、師匠、お父さんは一生続く。迷ったときは、来ると思う。改めて伝えてあげたい」




何よりも、弟子を最優先に考えているこの姿勢。

それに対して、協会側の姿勢はいったいなんなのだろうか。


今、私が書いている発言は、

マスコミを通じて、

あくまで貴乃花親方の意見を一方的に聞いているのみである。

協会側としては、協会側としての意見があるかもしれない。

だけど、

自分の立場云々ではなく、

ただただ、まっすぐな姿勢を貫くこの元横綱の

信念は、とても深く感じるものがある。


平成の大横綱、貴乃花関。

彼の、この弟子に対する考え方、そして、

あまりにもまっすぐなこの姿勢。

正直、生き残る道はいくらでもあったはず。

でも、自分の信念を曲げてまで、

その立場に固執するつもりはないのだろう。

これは、私たち指導者にしても、同じだと思う。

誰のための場所なのか。

つねに、その事を念頭に、目の前の生徒たちと

向き合っていきたい。

今まで、本当にお疲れさまでした。

2018年9月23日日曜日

その場の状況をわきまえた行動が大切!

深夜の部活動を厳重注意 静岡市教委、市立中吹奏楽部に(@S[アットエス] 
by 静岡新聞SBS) - Yahoo!ニュース  @YahooNewsTopics

という記事を見つけました。

以下、記事より。
----------------------------------------
静岡市立中学の吹奏楽部が吹奏楽コンクールに出場して帰校した後、午後11時を過ぎても部活動を行っていたとして、市教委が同校に対し厳重注意していたことが、21日までに市教委などへの取材で分かった。

 厳重注意は、児童・生徒の午後11時以降の外出禁止を規定した県条例に違反するため。市教委によると、同校は8月11日に浜松市内で開かれた県吹奏楽コンクールに出場した。午後7時半に大会が終了し、同10時半に同校に戻った。3年生の最後の大会で、帰校後は同11時半ごろまで送別や下級生への激励などを行っていたという。

 8月下旬に、市のホームページに県条例違反を指摘し、学校や主催団体に対策や運営の見直しを求める匿名の書き込みがあり、問題が発覚した。市教委は同校に対して厳重注意するとともに、保護者への説明と謝罪を要請し、大会主催者の県吹奏楽連盟へ大会時間の見直しも求めた。

 市教委の担当者は「他の部活でも同じことが起こり得る。対外試合や夜間の部活動の時間について各校に注意を促すことも検討したい」と話した。

-------------------------------------------

3年生の最後のコンクール。

私も部活動を指導する身として、

この日にしか話せない感情ってあるのは充分承知しております。

ただ、時間がね・・・。

ここでは、条例がどうとか書いてありますが、

(もちろん、そこは確かに大事ですが)

それ以前に、教員として、指導者として、

その時間になっている現状を踏まえて、

「直接話す」という選択肢以外に、なにか方法はなかったのか。

そう考えてしまいます。

例えば、私よくやるのは、「ノート」の活用です。

巷で売れていますが、オザワ部長著「吹部ノート」のように、

それぞれの生徒に想いを書かせて、

それを後日「3年生より」というノートにまとめる(貼り付ける)。

とか。

日を改めて引退式のようなセレモニーを行う、とか。

あらかじめ、保護者には事情を説明した上で、

その場に保護者にも同席していただく、とか。

どうしても、県大会レベルだと、

大会終了後にそのまま帰校すると、

帰りが遅くなることはよくあります。

ただ、その時間をよく考えて対応しないと、

余計に規制が厳しくなってしまうのです。

例えば、

今回の記事の一番最後。

市教委は同校に対して厳重注意するとともに、保護者への説明と謝罪を要請し、大会主催者の県吹奏楽連盟へ大会時間の見直しも求めた。

 市教委の担当者は「他の部活でも同じことが起こり得る。対外試合や夜間の部活動の時間について各校に注意を促すことも検討したい」と話した。


大会時間の見直しを行うとなると、

開始時間を早くするのか。

同部門の一日あたりの参加団体数を減らし、複数日開催にするのか。

ということになってきます。

開始時間が早くなれば、結局集合時間が早くなるわけで、

会場から遠い団体については、集合時間が早朝になります。

(出演順にもよりますが)

また、複数日開催にする場合、

審査員の宿泊費・謝礼が×2になること。

補助員、運営役員の旅費や日当も×2になること。

単純に、終了時間を早くするとか、一概に「見直し」と言っても、

現実的にはかなり難しい状況だと思います。

だからこそ、

TPOに合わせた活動を心がけていかないと、

自分たち自身の置かれる状況がより苦しくなってくるのではないでしょうか。


結論:その場の状況をわきまえた行動が大切!








2018年9月22日土曜日

パワハラ問題の栄和人元強化本部長は今?

こんにちは。

Yahoo!の記事を見ていて、

「レスリング・栄氏、至学館大を依願退職 8月末に」


という見出しを見つけました。

栄氏と言えば、吉田沙保里選手、伊調馨選手など、

日本を代表する女子レスリング選手を輩出した名監督です。

おそらく、あのスキンヘッドのイメージは、

誰もが一度は見たことのある方だと思います。

数々の実績を含め、日本のレスリング界を牽引してきた彼の功績は、

レスリング界だけでなく、他のスポーツからも非常に注目されていたと思います。

特に、東京オリンピックの開催が決定してからは、

NHKのプロフェッショナル 仕事の流儀でも、

東京オリンピック応援スペシャルと銘打って、

特集されていました。

番組を見る限り、凄く素朴な方で選手である学生を本当に

父親のように面倒見てこられたのだな、と思っておりました。

(私は今でも思っております。)

ただ、あの一件が明るみに出てからは、

おそらく彼に対する世間の目は、一変してしまったのではないでしょうか。

それは、パワーハラスメント問題

彼の伊調選手への一件以降、

ありとあらゆるスポーツで、パワハラや不正が

カミングアウトされています。

今や、そのきっかけを作り出したというイメージすらできてしまいました。

今までそのような事実があったとしても、

表に出せない、指導者と選手の上下関係(師弟関係)、
または、指導者としても結果を出さなくてはならないというプレッシャーなど、

いろいろ複雑な部分もたくさんあるのだと思います。
もちろん、パワハラと認定されている以上は、その中身について
疑問視することはできません。

が、有力な指導者としての素質、そして選手との信頼関係があるのであれば、

今後、また指導者としてのチャンスが巡ってくるべきではないか
と、考えずにはいられません。

こう書くと、

肩を持つのか?とか

暴力者へ同情するな、とか言われそうですが、

そういうことではありません。

またきっといつか、「チャンス」が巡ってくると思っているのです。
そうなることを信じていたいです。

栄元監督のプロフィール wikipediaより転載--------------
栄 和人(さかえ かずひと、1960年6月19日 - )は、日本の元レスリング選手。元全日本女子レスリングヘッドコーチ。元至学館大学(旧・中京女子大学)レスリング部の監督。2008年11月より同大学健康科学部健康スポーツ学科教授も兼任していた。
鹿児島県奄美市笠利町万屋(旧・大島郡笠利町万屋)出身[1]。奄美市立赤木名中学校[2]、鹿児島商工高等学校(現樟南高等学校)、日本体育大学体育学部体育学科卒業。マネジメントはエイベックス・スポーツ株式会社。身長166cm[3]。血液型A型[4]
至学館大学レスリング部の教え子に48kg級の伊調千春小原日登美登坂絵莉、55kg級の吉田沙保里、63kg級の伊調馨川井梨紗子、69kg級の土性沙羅など、多くのオリンピックメダリストを送り出している。また娘の栄希和も至学館大学出身のレスリング選手(2014年度全日本選手権60kg級で優勝)。
--------------------------------------------

最後に、「プロフェッショナル」で語った彼の言葉の中に、
こんなフレーズがありました。

「すべてを背負ったとき、人は強くなる」

今まで背負ってきた選手の人生、そして自分の情熱を忘れずに、
今後も頑張っていただきたいと思っています。
栄元監督の言葉が、心に響いた人間の一人として。